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残尿感(おしっこをしてもまだ残っている感じ)

更新日:2021年11月25日

残尿感は排尿後もまだ尿が膀胱に残っているように感じる状態です。

実際に尿が残っていることも、尿が残っていないのに残尿感を感じることもあります。


残尿があり残尿感を感じる場合

1)前立腺肥大症、尿道狭窄などによる下部尿路通過障害。

2)神経因性膀胱(中枢・末梢神経障害による下部尿路機能障害)による膀胱収縮障害、骨盤臓器脱(骨盤底筋群のゆるみによる膀胱脱、子宮脱、直腸脱など)大きな膀胱憩室、膀胱尿管逆流症


残尿がないのに残尿感を感じる場合は、膀胱や尿道の知覚異常が原因となります。

1)急性膀胱炎---頻度は多いです。2)過活動膀胱3)慢性前立腺炎4)間質性膀胱炎


高齢者では高頻度に残尿を認めます。

残尿が100mlを超えると尿路感染症のリスクとなり得ます。

   500mlを超えると水腎症、腎後性腎不全のリスクとなります。






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